愛友会:第149回 定例懇親会
日時:平成29年7月12日(木)15:00~20:00
第一部:山本真輔「彫刻60年の軌跡展」鑑賞会(15:00~17:00、集合14:50)
会場:古川美術館(052-763-1991)
名古屋市千種区法王町2-50、地下鉄池下駅1番出口から東へ徒歩3分)
案内・解説 山本真輔様
第二部:懇親会(18:30~20:00)
場所:割烹みどり(052-241-0162)
講師:山本真輔(S37年卒、日本芸術院会員)
演題:「彫刻60年の軌跡展」について
内容
平成29年7月12日に、第149回の例会が行われた。 愛友会には実業界を始め各方面に多くの会員がいるが、今回の例会は芸術界より、日本を代表する彫刻家で、日本芸術院会員の山本眞輔氏(昭和37年卒)の作品展鑑賞会で始まった。
山本氏はこのほど彫刻家60周年を迎えられ、これを記念して作品展が開かれている名古屋市内の古川美術館に会員有志が集合、山本氏のご案内で鑑賞して回った。
これまでに日本の名だたる賞を総なめにした多くの作品の前で、製作時のエピソードや作品で訴えたかったことなどなど、山本氏の軽妙な中にも熱い想いのこもった解説を拝聴し、有意義な勉強会となった。氏の「彫刻家の仕事は、目に見えないものをいかに見せるか…」という御言葉が印象的であった。
続いて近隣の古川記念館に移り、折しも山本氏の奥様の個展がそこで開催されていたことから、作品を拝見し暫し休憩。
その後は場所を移し、恒例の懇親会で暑気払いとなった。今回は昭和56年、57年の卒寮生も複数参加して、一段と和気藹々とした会となったが、これからも若い年代層を交えて、寮OBの親睦を図っていくことのできる会運営としたい。
入館願書の受付について
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