愛友会を開催しました。

 暑い夏から瞬く間に秋が深まった感のある10月22日(日)、愛友会の総会が開催された。

 従来3年毎に開催してきた総会も、新型コロナの影響で5年ぶりとなったが、昭和35年卒から令和3年卒の若手会員まで約80名が名古屋市内のホテルに参集し、旧交を温めあった。

 総会は犬飼会長(昭和42年卒)の挨拶に始まり、諸議題のあと愛知学生会館現館長の増澤様から会館の近況や館生の日常などについてのご報告があった。

 続く特別報告では、半村進様(平成16年卒)から、「キズキ共育塾」で不登校生徒に向き合っている体験に基づいて、「楽しい体験」が大切だという熱い想いを、また奥本優祐様(平成28年卒)からは、勤務先の中部国際空港株式会社でのセントレアオペレーションセンターでの業務や2本目滑走路建設について夢のあるスピーチがあった。

 続いて、学生会館の富屋誠一郎代表理事のご挨拶と乾杯のご発声により、懇親会に移ったが、5年ぶりに再会する会員同士が多く、久しぶりの再会に盛り上がる会となった。

 今回は、卒業年次の近い会員単位での着席スタイルではあったが、年次を超えた交流の輪もそこかしこにでき、桜上水、竹早寮、愛知学生会館と続く歴史の厚みと、先輩後輩の絆の強さを思わせる充実した総会と懇親会で、参加者一同楽しいひとときを過ごした。

入館願書の受付について

愛知学生会館では、2025年4月に入館する新1年生のための入館試験を2025年1月から実施します。

入館を希望する方は応募のうえ、入館試験を受験してください。