2024年秋の叙勲で、伊藤太氏(48年卒)が「旭日中綬章」ご受章の栄に浴されました。
2024年秋の叙勲で、伊藤太氏(48年卒)が「旭日中綬章」ご受章の栄に浴されました。
伊藤氏は、愛知県春日井市のご出身で、愛知学生会館(当時竹早寮)から中央大学法学部政治学科に通われ、昭和48年に卒業後、三菱重工業株式会社に就職されました。
その後1995年(平成7年)に春日井市議会議員選挙に立候補して初当選。議会運営委員長、総務委員長、春日井市議会議長を歴任されました。
そして、2006年(平成18年)5月の市長選に立候補され初当選。それから春日井市長として4期16年お務めになりました。
在任中は、「市役所は市民のための最大のサービス会社」「子はかすがい子育ては春日井」「ライフタウン春日井」などのキャッチフレーズを掲げられ、民間企業での経験を生かし、市民に寄り添った市政を進めてこられました。
また伊藤氏は、明るく優しいお人柄である一方、剣道教士7段であります。
「剣道を通じて青少年の健全な育成を目指す」との想いの下、市議会議員のころより今日まで、剣道場「誠武館」の館長として子どもから大人までの指導に当たっておられます。そして全国高等学校剣道選抜大会、全日本女子学生優勝大会という高校生、大学生の全国大会の春日井市での開催、運営に尽力され「剣道のまち春日井」を全国に発信されています。
入館願書の受付について
愛知学生会館では、2025年4月に入館する新1年生のための入館試験を2025年1月から実施します。
入館を希望する方は応募のうえ、入館試験を受験してください。